日本代表期待の選手 堂安選手 南野選手

サッカースタジアム

日本代表として期待される若手選手が2人います。一人目は堂安律選手です。2018年8月に20歳という若さで、日本代表選手に選抜されました。身長172cmというサッカー選手としては小柄な体格ながら、サッカーの要として知られているミッドフィルダーを担当しています。ガンバ大阪からオランダのフローニンゲンというチームにレンタルで1年間入り、その後はガンバ大阪に戻ってきました。ワールドカップで選抜されなかった悔しさをバネにより成長を積んだ選手です。一度挫折を味わったからこその強さがあるのでしょう。

もう1人は南野拓実選手です。南野選手は23歳で、2012年から2014年まではセレッソ大阪に所属し、それからはオーストリアのレッドブル・ザルツブルクに所属しています。ポジションはフォワード、ミッドフィールダーと2か所を担当している器用な選手です。2009年にU15の日本代表に選抜されるなど、早くから頭角を現しています。2015年に日本代表に選抜されましたが、このときはまだ19歳ですから、期待の新星だったことが伺えます。

2人とも非常に高い決定力を持っているのが特徴で、得点を入れるミッドフィルダーとして注目されています。特に堂安選手はまだ若いこともあり、これからの更なる飛躍が期待されています。また、共に海外経験があることも特徴として挙げられます。ヨーロッパのサッカーのレベルは高いため、その中での経験は日本代表としても生かされるのではないでしょうか。